防犯カメラ 保存期間

防犯カメラの保存期間はメーカーや機種によって異なりますが通常は1週間~2週間位の録画期間が多いようです。
また、自治会や商業施設など設置場所により録画期間、録画日数が何日以上と規約を定めている場合もあります。

防犯カメラの保存期間はDVR(録画装置)や防犯カメラの画質や録画フレーム、その他設定などにより録画期間は異なってきます。

防犯カメラの種類としては従来のアナログカメラ(約35万画素)、HD-SDIカメラ(約207万画素)、IPカメラ(約200万画素)と大きく分類されます。

DVR(録画装置)の種類としては防犯カメラと互換性のある機種限定となります。今回はハイブリッドDVR(録画装置)は含みません。

取扱商品の保存期間 (録画日数例)

アナログカメラ = 1台 DVR(録画装置)PCベース
録画フレーム = 30fps
解像度 = 640×480
映像品質 = 普通
録画コーデック = H.264
HDD(ハードディスク)= 1TB
録画日数 = 約14日

HD-SDIカメラ = 1台 DVR(録画装置)
録画フレーム = 10fps
解像度 = 1920×1080(2M)
映像品質 = 高画質
録画コーデック = H.264
HDD(ハードディスク)= 1TB
録画日数 = 約14日

IPカメラ = 1台 NVR(録画装置)
録画フレーム = 10fps
解像度 = 1920×1080(2M)
映像品質 = 普通
録画コーデック = H.264
HDD(ハードディスク)= 1TB
録画日数 = 約12日

これはあくまでも保存期間、保存日数の例です。

防犯カメラ機器メーカー、録画設定、録画現場の環境などにより保存期間、録画日数は異なってきます。

 

防犯カメラ 無線

監視カメラ・防犯カメラなどで無線を利用してモニタリングするケースが増えていますがカメラの種類はネットワークカメラ、IPカメラなどです。

街路灯など高所に設置した防犯カメラを設置下から無線を使用しノートパソコンなで映像を見たり、録画再生することが可能です。

無線を利用したネットワークカメラ提案されました、設置しましたと言う話を良く聞きます。

以前であれば高所の防犯カメラ設置位置に上がりSDカードのデータを取り出していたのです。無線を使用することにより防犯カメラ配線工事費が削減される場合も考えられます。

無線を利用したネットワークカメラなどでの注意点はハッキングです。海外では防犯用に設置した家庭用のネットワークがハッキングされると言う事件が起きています。

国内ではネットワークにおける安全上の欠陥あるネットワークカメラが発見されたものもあり注意を呼びかけているようです。